イヤホンたちへのひとりごと

主に購入したイヤホンのなんちゃってレビュー。良かったところももうちょっとこうだといいなという我儘も含めて率直なひとりごとをメモがわりに発信します。かなり個人的な好み傾向も反映されているので、あまり鵜呑みにしないように!

ランク付け(個人的な主観)

引越しが絡み片付けもままならない中で新たな購入を控えていたため、間が空いてしまいましたので、1度ここまでで紹介したものを順位付けしたいと思います。

(コスパも考慮に入れます)

 

1.TFZ T2G

2.TFZ MLE

3.TFZ KING LTD

3.CCA C12

5.TRI-i4

6.KZ ZSX

7.TRN V90

8.NICEHCK NX7

9.NICEHCK DB3

 

でしょうか。

TFZ強しですね!

 

T2Gは本当に外せない1機種になりました。今では毎日この子です。

家電量販店の店頭で散々試聴してもなかなかしっくりくるものに出会えない中、初挑戦で評価もそこそこよく、何気なくポチったCCA C12で初めて「中華イヤホンすげー!!」となり、その時と同じかそれをさらに上回るレベルの感動を与えてくれたイヤホンです。(その間の数機種ではなかなかCCA C12を超える機種に出会えなかったのもあるかもしれませんが…)

ドンシャリ系が好きな自分にとっては、高音の抜け、低音の強さに加えて、分離感と音場の広さ。さらには高音から低音まで粗さはなく、破綻せずにまとまりが良い。これが4〜5000円(クーポン・割引利用)で手に入るのかと。

イヤホンを探してる人がいたら真っ先におすすめしたいのがT2Gですね。

 

MLEはT2Gと似た傾向な気がするけど、なんか違う。少し高音の抜けが良くない感じがするけど、T2Gより中音域が厚い分良い部分も垣間見える。という、同価格帯でT2Gと少しキャラの異なるイヤホンです。

正直、こっちが先でもT2Gは買ってたでしょうし、仮にT2Gが無かったとしても同じくらいの感動があったと思うので、コスパも考慮してこれが次点かなと。本体が樹脂な分軽く、長時間付けていてもこちらの方がT2Gより疲れにくい点もポイントですね。

 

3位に同率でTFZ KING LTDとCCA C12としました。

コスパを考えるとCCA C12でも我慢できるかなーと思う一方で、つけたときのカッコよさと音質は価格を考慮しても変えがたいのがKING LTDですね。

何より欠点らしい欠点が無いです。

強いて言うならコネクタが少し緩いなと感じましたが、個体差か?

 

CCA C12は上記した通り、中華イヤホンの素晴らしさを教えてくれたイヤホンです。

正直個人的な『情』も含まれてます。

最初に手にしたのがCCAC12で良かったなと感じています。

おかげで沼に突っ込みましたが…

 

knowlesという大手イヤホンメーカーでも使用されているBAを搭載したTRI-i4は音は非常に綺麗で丁寧なのですが、もう少し高音が欲しいなという音のバランス的に好みと少し外れてしまっているのが惜しいところです。ナチュラルでフラットな音を求めている方にはコスパ含めてお勧めします。

 

逆にNICEHCKのNX7は高音寄り過ぎて変に耳障りに感じてしまい、ずっと聴いていられなかったですね。価格も1万円付近ですし、ハマる人にはハマるかもしれない、少なくとも万人受けでは無さそうです。

 

なんとなくですが、高音の機械っぽさ、不自然さというか不快感に関しては、構成の割に格安なCCAやKZ、TRNなどの独自のBAドライバが原因ではないかと予想しています。

ドライバー複数詰みのイヤホンには昔のSONYWALKMANのような機械っぽさまではいきませんが、高音域にひび割れた金属のような音の粗さを感じ、それに気がついてしまった時点でBAドライバが大手メーカーでなければなんとなく買い控えてしまうようになりました。

 

その点、1つのDDで音場と分離感を両立することができるTFZは裏切らないなと(笑)

というか、もはや今後の買い足しはTFZしかあまり考えていないというのもあります。

 

なので更新頻度が下がるか、別のネタも増やすかもしれません。

 

また、低価格すぎる2000円台とかのイヤホンではT2G以上の満足感は得られないだろうとの観点から、少なくとも今後はあまり冒険せず、4〜5,000円前後からがメイン購入になると思います。

 

各メーカーとも結構高価格帯にシフトしてきつつありますので気になったものが有ればまた更新していきたいと思います。

それではまた!