イヤホンたちへのひとりごと

主に購入したイヤホンのなんちゃってレビュー。良かったところももうちょっとこうだといいなという我儘も含めて率直なひとりごとをメモがわりに発信します。かなり個人的な好み傾向も反映されているので、あまり鵜呑みにしないように!

TFZ LIVE3

LIVE1というイヤホンがいつのまにか出ていたんですね…

先日何気なく思い立ってTwitterでTFZ関連のツイートを見ようと思ったら、公式アカウントらしきものがあるじゃないですか。

 

早速フォローして眺めてたら、LIVE3のプロモコードなるものを発見してしまいました。

 

7000円相当が2000円程で購入できそう⁉︎

しかも当日の17時から?

というわけで即効でポチってみました。

 

そんなわけで、LIVE1をすっ飛ばしてLIVE3からの紹介です。

(LIVE1もそのうちポチる予定です。)

 

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5色展開のうち、かっこよさげな青をチョイスしました。

が、ちょっと失敗だったかな…

というのも、不透明だと思っていたのですが、フェイスプレートが半透明で中のドライバーが透けて見える。

しかも右側がたまたま模様が少なくわりとガッツリ見える。

デザインの方向性としてはかなり好みなのでちょっと残念でした。

 

他の方の到着ツイートを見てると黒、白、黄色は完全に不透明みたいですね。

白と迷ってたので、白にすれば良かったなと少し後悔しています。

遠目からはクールでカッコいいんですけどね!

 

 

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良かったところ

・力強い低音

・見通しよくスッキリした中高域

・軽くて付け心地も良い

 

気になったところ

・やや中域がスッキリしすぎているか?もう少し艶感が欲しい

 

仕様

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今回付属してきたケーブルはこれまでとまた少し異なる銀メッキケーブルのようです。

以前のものより見た目の質感がアップしてますね。

 

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音の傾向としては相変わらず第3世代のダイヤモンドドライバーらしい低音クッキリ、中域スッキリなサウンドですね。

 

No.3と同じくらい鳴らしやすいですが、ボーカルは気持ち遠く、さらに深く沈むBASSと、中域の見通しの良さを感じます。

 

ただ少しスッキリし過ぎか、中高域はウォームで緩くと書いてありますが、No.3より鋭く、解像度が増したように聴こえてしまうので、「人によってはNo.3で聴き疲れしてしまうかも?」と書きましたが、さらに聴き疲れしやすいかもしれません。

 

傾向としてはKING EDITIONのProfessional(0:スイッチ上)モードに近い感じでしょうか。

個人的にNo.3のバランスの方がダイナミックに感じる分好みで、シンバル系のリアリティや伸び、艶感は樹脂素材なためかKING EDITIONには劣りますが、傷の心配など扱いやすさも含めて価格差を考えれば買いだと思います。

 

ただ、白も欲しいけど2つ目を買うかと言われたら🤔

 

ところで、

 

商品紹介にある"Listen Together Idol Live"という一文が示すようにアイドルの(に限らないかもしれませんが)ライブ音源を狙ってチューニングしたということなんでしょうかね?

(個人的にアイドル系はさっぱり聞かないので合うのか合わないのかはよくわかりませんが。)

 

LIVE1はまだ手に入れてませんが、もしもシリーズとしてLIVE音源にフォーカスしているとしたら面白い試みかなと感じました。

LIVE音源ってオリジナルのCD音源に比べると残響や反響、またはマイクのエコーなどのせいか、なんとなくこもりがちな気はするので、深い低域のグルーヴ感も相まってLIVE3はその辺りをうまく活かせそうな音作りのように感じます。

 

これから11.11がやってきて買おうか迷ってるイヤホンがまだあるので、廃番で入手困難になりそうなものなんかもポチッとしてしまうかもしれません。

またそんな今更なイヤホンも紹介するかもしれません。

 

少しTFZから外れてみようかなとも思ってる部分がありますので、入手次第更新していければと思います。

 

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