今気になってるもの
まだ届いていないイヤホンがいくつかあり、到着を楽しみにしているところですが、イヤホン以外のアクセサリーで気になっているものがいくつかあります。
いずれもワイヤレス機器なのですが、
・FiiO LC-BT2
・Shanling MW200
・TRN BT20S PRO
の3点です。
FiiO LC-BT2、Shanling MW200はいずれもネックバンド式のBluetoothレシーバーで、なんといってもDAC搭載というところが魅力的ですね。
アリエクでLC-BT2が8000円前後、MW200が12000円前後と価格差が少しあり、積んであるDACが LC-BT2は「AK4331」、MW200は「AK4377A」とどちらも旭化成製ですが異なります。
どこまで音質に差があるのかはよくわかりませんが、「AK4377A」の方がスペック上の音質は良さそうです。
ただ、バッテリー持ちに関してはLC-BT2が24時間(使用コーデック不明)に対して、MW200はSBCで14時間、LDACで11時間とあり、この差が悩みどころの一つです。
一方で、AK4376AというDACを積んだBluetoothレシーバーにFiiO BTR3という商品があります。(前に紹介したES100のような商品ですね。)以前に店頭で試聴した際にあまりにも有線の時と音質が違い、好みと異なる傾向だったので、FiiOのレシーバーにやや抵抗があります。
アプリを使用することで、イコライザーを使用する事もできるようですが…ね。
※「もしかしたら」ですが、FiiO controllerというアプリがあり、それでイコライザーや接続コーデック等の調整が可能で、誰かが変更した設定が記憶されていたという可能性があるかな?と後々思いましたが、確認は出来ていません。
MW200に関しては国内でも販売はあるのですが、コネクタがmmcxのみの取扱のようで、2ピンイヤホンで試すことが出来ないのがもどかしいですね。
LC-BT2は国内販売は今のところありません。
また、TRNのBT20S PROはコネクタ部が交換でき、好みのイヤホンを完全ワイヤレス的に使える代物で、コンセプトとしてはとても良い商品なのですが、上記2機種がaptx-HD、LDACと高音質コーデックに対応しつつ、DAC搭載なのに対して、BT20S PROはAAC・aptxまでで、DAC搭載も無しなので、音質的にどうか?もう少し待てば、片側ずつDACが搭載された新商品とか出ちゃったりするのでは無いか?と勝手に期待している部分もあり、様子見しています。
価格はアリエクで5〜6000円と手頃なので、ポチッとしてしまわないように我慢しています。
バッテリーは、スペック上では本体9時間+ケースバッテリーが63時間で合わせて72時間という驚異的な連続再生時間を実現しており、魅力の一つでもあります。
もし仮にDACが搭載された機種が登場し、再生時間が70%くらいになったとしても、5〜6時間聴きっぱなしという事もないと思うので、出たらその時は速攻でポチります 笑
音質面ではやはり有線の方が有利だと思いますが、プレーヤー本体のバッテリー持ち、コードの煩わしさからの解放とのトレードオフでどこまで妥協できるかと、ワイヤレスの音質がどのくらい上がっているかが鍵ですね。
先月使いすぎたので、今月は自重しますが、いずれかでも購入した際にはまた紹介したいと思います。